【保存版】ランニング初心者にもおすすめ！2025年版ランニングウォッチ3選

ランニング前にスマートウォッチをチェックする女性ランナーの様子（公園の並木道にて）

🎽 はじめに｜スマホより先に、ウォッチを変えよう

スマホでラン記録してませんか？それ、卒業のタイミングかもしれません。今のランニングウォッチは、ただの記録ツールを超えて「走りを進化させるパートナー」になっています。

ペース・距離・心拍をリアルタイムに表示：今の走りの状態をその場で把握できます。「速すぎる」「遅すぎる」「心拍が上がりすぎてる」など、自分のペースを保つのに最適。走りながら“今の自分の状態”を数値で確認できるので、感覚だけに頼らず無理なく続けられます。
VO2Maxやリカバリー時間の計測：今の体力や疲労度を“見える化”できるので、効率的なトレーニングが可能に。自分のランナーとしての現在地を知り、目標設定も立てやすくなります。
ナビ機能や音楽再生、決済機能：スマホなしでも身軽に走れるのが魅力！

「Garmin（ガーミン）」という名前を何度も目にしたこと、ありませんか？それ、まったく間違ってません。

でも、他にも気になるブランドがあるのも事実。この記事では、人気3大ブランド「Garmin」「Polar」「COROS」を比べながら、なぜ私たちの結論が「やっぱGarmin」にたどり着くのか、その理由を一緒に見ていきましょう！

👉 Garminは「GPS技術をルーツに持つブランド」。位置情報の正確さとトレーニング活用のノウハウが圧倒的です。

GarminのSuica機能は、実際めちゃくちゃ便利です。たとえばラン後にコンビニでドリンクを手に取って、そのまま「ピッ」で即決済。わざわざウェストポーチやスマホをごそごそしなくていいので、ストレスフリー感が本当にありがたい！

ちなみに私がGarminの時計を使っていると言ったら、釣り好きの知人に「それ魚探でもついてるの？」と聞かれました（笑）。それくらいGPSの精度が信頼されているブランドなんです。

Polarは「データ分析」に命を懸ける科学者タイプ。睡眠の質や自律神経の評価にも長けており、心拍ベースのトレーニングを重視する人には特におすすめ。ただし、日常のスマートウォッチ機能（決済や音楽など）は控えめで、純粋にトレーニング特化型といえる存在です。

👉 Polarは「心拍トレーニングのパイオニア」。心拍測定とデータ分析の精度にこだわるブランドです。

PolarのVO2Max推定は「Running Index」という独自指標を使っていて、心拍とスピードをベースに“有酸素能力の変化”を読み取ります。Garminより分析は深いけど、数値を活用するにはやや玄人向け。

COROSは「とにかく走りたい！」という求道者にぴったり。価格のわりに機能が充実しており、超長時間バッテリーはフルマラソンやロングトレイルにも安心。ただし、対応アプリや汎用性はまだ発展途上なので、少しDIY気質な人に向いてます。

👉 COROSは「アウトドア実践派のための新興ブランド」。ユーザーの声をもとに“現場目線”で設計されており、ある意味シンプルで潔い設計思想が魅力です。

PACE 3にもVO2Max機能はあります！ラン中に心拍とペースをもとに推定されますが、GarminやPolarのような“活用の深さ”はやや控えめ。値だけ見られればOKという人には十分！

各社のVO2Max推定には「思想の違い」が表れていて面白いんです。

▶ Garminは「VO2Maxを育てて使う」感じ、Polarは「VO2Maxの中身を分解して分析する」感じ、COROSは「VO2Maxでだいたい把握」で十分って感じかにゃ？

実は私がランニングを始めたとき、いろんな情報を調べていて、必ず目に入ったのが「Garmin」という名前でした。
その時点で「ランニング＝Garmin」っていうイメージが刷り込まれてたんですよね。

一度はPolarを勧められて悩んだこともありましたが、実際Garminを使ってみると「他に乗り換える理由が見つからない」と感じるほど完成度が高く、今では完全に信頼しています。