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ワンレッグヒップリフトのやり方|ヒップアップ・左右差改善・ランニング効果まで

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自宅でワンレッグヒップリフトを行う女性のトレーニング風景

ワンレッグヒップリフトは、仰向けに寝て片脚を上げた状態でお尻を持ち上げる自重種目です。

通常のヒップリフトを片脚で行うため、臀筋への負荷が一気に高まります。さらに片脚ずつ鍛えることで左右の筋力差が明確になり、体のアンバランスを修正できるのが大きな特徴です。

お尻を引き締めてヒップアップしたい方はもちろん、ランニングやウォーキングのパフォーマンスを上げたい方にも取り入れてほしい種目です。片脚で股関節を伸ばす動作はそのまま走るときの蹴り出しの動きに直結するため、走りが安定して推進力が上がる効果が期待できます。


種目名ワンレッグヒップリフト
メインターゲット大臀筋
サブターゲットハムストリングス、体幹(脊柱起立筋・腹横筋)
種目タイプ自重
ロケーション家トレ・公園
難易度初級〜中級

ワンレッグヒップリフトで鍛えられる部位

ワンレッグヒップリフトで主に鍛えられるのは、お尻全体を覆う大臀筋です。片脚で支える分、通常のヒップリフトより大臀筋への刺激が強くなります。あわせて太ももの裏側のハムストリングスと、体を安定させる体幹筋も使われます。

主に使う筋肉

  • 大臀筋
  • ハムストリングス
  • 体幹(脊柱起立筋・腹横筋)

片脚で動作するため、普段は両脚でカバーしていた左右差が表面化します。「利き脚側より反対側がきつい」と感じたら、それが左右差のサインです。弱い側に合わせて回数を設定することで、バランスが整っていきます。

ワンレッグヒップリフトで鍛えられる筋肉図解。大臀筋をメインターゲットとして強調し、ハムストリングス・体幹も示している。

ワンレッグヒップリフトのやり方

仰向けに寝て片脚を上げ、支え脚の踵でお尻を持ち上げる種目です。

セットアップ

  1. 仰向けに寝て両膝を立てる
  2. 片脚を伸ばして斜め上に上げる(または膝を90度に曲げたまま上げる)
  3. 支え脚の踵をマットに置き、つま先をやや浮かせる
  4. 両腕は体の横に置いて安定させる

動作手順

  1. 息を吸って準備する
  2. 息を吐きながら、支え脚の踵で床を押してお尻をゆっくり持ち上げる
  3. 肩・腰・膝が一直線になる位置でキープし、お尻の収縮を確認する
  4. 息を吸いながら、コントロールしながらゆっくり下ろす
  5. 片脚を変えて同様に行う

ポイントは「踵で床を押す」意識で動かすこと。つま先で押し上げると大腿四頭筋(前もも)に逃げてしまいます。

ワンレッグヒップリフトのやり方を示したインフォグラフィック。片脈の上げ方・踵の置き方・お尻を上げる動作・戻す動作の手順を図解している。

フォームのポイント

肩・腰・膝を一直線に保つ

お尻を上げたときに腰が落ちたり、逆に反りすぎたりするとハムストリングスや腰椎に負担がかかります。支え脚の股関節をしっかり伸ばして、一直線のラインを作りましょう。

踵で押す

つま先側に重心があると前ももに効いてしまいます。踵をマットに押し付ける意識で動かすと、大臀筋とハムストリングスへの刺激が高まります。

骨盤を水平に保つ

片脚を上げると骨盤が傾きやすくなります。左右の腰骨が同じ高さをキープするように意識しましょう。骨盤が傾くと体幹が使われず、効果が半減します。


よくあるNGフォーム

腰が反りすぎる

お尻を高く上げようとして腰椎が過剰に反ると、腰痛の原因になります。お尻の高さより「お尻の収縮感」を優先しましょう。

上げた脚がぶれる

体幹が弱いと上げた脚が左右に揺れます。体幹に力を入れて上げた脚を固定したまま動作しましょう。

勢いで跳ね上げる

反動を使って上げると大臀筋への刺激が抜けます。ゆっくりコントロールしながら動かすことが重要です。


左右差の確認と修正方法

ワンレッグヒップリフトは左右差のチェックと修正に最適な種目です。

確認方法: 左右それぞれ10回ずつ行い、きつさ・ふらつき・お尻への効き感の違いを確認する

修正方法: 弱い側の回数を多めに設定する(例:強い側10回→弱い側12〜15回)。差が縮まってきたら同じ回数に揃える

左右差を放置すると、ランニングや日常動作でのケガリスクが高まります。定期的にチェックしながら取り組みましょう。


ランニングへの効果

ワンレッグヒップリフトで鍛える「片脚での股関節伸展力」は、走るときの蹴り出し動作に直結します。

走る動作を分解すると、片脚で地面を蹴って前進する瞬間に大臀筋とハムストリングスが最大収縮します。この力が弱いと蹴り出しが甘くなり、推進力が落ちてスピードが出ない・疲れやすいといった問題につながります。

ワンレッグヒップリフトで片脚ずつの蹴り出し力を高めることで、走りが安定して推進力が上がる効果が期待できます。ランニングを趣味にしている方や、ウォーキングのフォームを改善したい方に特におすすめです。


回数の目安

  • 回数:左右各10〜15回 × 2〜3セット
  • 休憩:セット間に30〜60秒
  • 頻度:週2〜3回

左右差がある場合は弱い側を先に、多めの回数で行いましょう。「15回でギリギリできる」くらいの負荷感が目安です。物足りなくなったら足首にアンクルウェイトを付けると負荷を上げられます。


まとめ|ワンレッグヒップリフトはヒップアップ・左右差改善・ランニング向上に効く万能種目

ワンレッグヒップリフトは、通常のヒップリフトの上位互換として位置づけられる自重種目です。

  • お尻への刺激が増してヒップアップ効果が高まる
  • 片脚ずつ鍛えることで左右差を発見・修正できる
  • 片脚の蹴り出し力が上がってランニングが安定する

道具不要で自宅でも公園でもできるため、コスパの高い種目です。まずは以下の3点を意識してみてください。

  • 踵で床を押す
  • 肩・腰・膝を一直線に保つ
  • 骨盤を水平にキープする
ちっぺい
ちっぺい

ヒップリフトに慣れてきた方はぜひワンレッグに移行してほしいです。片脚にしただけで効き方がぜんぜん違う。左右差が出るのは最初だけで、続けているうちにだんだん揃ってくる。ランニングをやっている方には特にすすめたい種目で、蹴り出しが変わると走りが変わります。


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